集英社がゲームのピッチ資料を登録できるサービス「Game Pitch Base」を発表、β版を12月開始予定
集英社は、ゲームデベロッパーとパブリッシャーを繋ぐピッチプラットフォーム「Game Pitch Base(GPB)」のβ版を2023年12月(予定)に公開することを発表しました。
ゲームの「ピッチ資料」を登録し、パブリッシャーと繋がれるウェブサイトです。インディーゲーム開発者が自分のゲームのプレゼン資料を登録することで、パブリッシャーから見つけてもらいやすくなります。
参加パブリッシャー一覧
本サービスは集英社ゲームズのパブリッシングだけではなく、下記のインディーゲームパブリッシャーも参加し、登録されたゲームへ興味を持った場合に連絡をくれる可能性があります。
・Astrolabe Games
・Gamera Games
・HYPER REAL
・JUSTDAN INTERNATIONAL CO., LTD.
・Pikii合同会社
・PLAYISM
・講談社ゲームクリエイターズラボ
・株式会社アニプレックス
・株式会社room6
・東映アニメーション株式会社
・わくわくゲームズ合同会社
(アルファベット順)
ゲームクリエイターズキャンプはオープンなコミュニティ運営へ。
「集英社ゲームクリエイターズCAMP」から「ゲームクリエイターズCAMP」と名前が変更になりました。
「Game Pitch Base」に数多くのパブリッシャーやゲーム販売コンテスト事業者が参加しているように、パブリッシャーの垣根を超えたオープンなコミュニティ運営へと軸足を移すとのことです。
各イベントでサービスを紹介予定
11月12日の「デジゲー博 2023」でのブース出展と、12月17日の「Indie Developers Conference 2023」でサービス紹介のセッションが予定されています。興味のある開発者は、ぜひ話を聞いてみてはいかがでしょうか。