IGDA日本が専門部会「Indiedev(仮)」を立ち上げ、9月29日19時から第一回の勉強会を開催

NPO法人IGDA日本は、インディーゲーム開発者による新たなSIG(Special Interest Group、専門部会)の立ち上げ準備として、2026年9月29日に第1回セミナーを開催します。仮称は「SIG Indiedev」で、テーマは「インディーゲーム開発初心者のための、ゲームの広め方講座」です。

https://igda.jp/2026/09/07/16972

第1回セミナーは展示・法務・モバイルがテーマ

開催日時は9月29日(火)19時から21時までで、18時30分に開場します。会場は東京都文京区の株式会社ambrで、参加費は一般1,000円、学生500円です。セミナー終了後には、有志による懇親会も予定されています。

プログラムでは、FlyteCatEmotion代表の小林総満氏と、個人でゲーム開発に取り組むフツララ氏が、ゲームイベントにおける作品展示の考え方を取り上げます。展示スペースで遊び方をどのように伝えるか、短い体験時間で作品の特徴をどう届けるかといった課題は、出展を検討するチームにとって制作終盤から準備したい項目です。

続いて、弁護士の前野孝太朗氏が、インディーゲーム開発者に役立つ法律知識を解説します。開発・宣伝・運営では、パブリッシング契約、利用規約、知的財産、ゲーム実況・配信など、ゲーム内容とは別に判断が必要な場面があります。具体的な相談の前に、どの領域に注意が必要かを整理する機会として位置付けられます。

ねこどらソフト代表のせっきー氏によるセッションは、モバイルインディーゲームがテーマです。PC・コンソール向けとは異なる展開方法が必要になるという開催背景を踏まえ、個人によるスマートフォンゲーム制作の視点が紹介されます。開発中のタイトルをどのプラットフォームに展開するか検討している場合にも、比較の材料になりそうです。

日本のインディーゲームを支援する団体がスタート

IGDA(International Game Developers Association)は、国際的なゲーム開発者協会です。世界中のゲーム開発者「個人」を対象とした国際的な非営利団体(NPO)で、1994年に米国で設立され、全世界に1万人以上の会員 と100以上の支部(チャプター) を持っています。ゲーム産業の発展、開発者同士のコミュニティ形成、キャリア支援、情報共有を目的として活動しており、日本支部が「IGDA日本」です。SIG-Growthというゲームスタジオへの投資やインキュベーションプログラムをテーマにした専門部会も発足しました。

IGDA日本には、かつて同人・インディーゲームを扱う部会「SIG-Indie」が存在し、2009年頃には勉強会も開催されていました。その後は活動を停止していましたが、現代の日本におけるインディーゲームの環境に合わせてメンバーを再構成し、新しい専門部会として「SIG Indiedev」が立ち上がった形です。

イベント出展やスマートフォン向け展開を予定している開発者は、参加を検討してみてはいかがでしょうか。

IGDA日本 SIG Indiedev(仮)第一回セミナーの申込ページはこちら

igjd

IndieGamesJp.dev Moderator

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