書籍「レベルデザインをはじめよう——プレイヤーを夢中にさせるゲーム設計の10原則」が8月11日に発売
ボーンデジタルより、書籍『レベルデザインをはじめよう プレイヤーを夢中にさせるゲーム設計の10原則』が2026年8月11日に発売されます。本書は、ゲームのレベルデザインの理論について、わかりやすくまとめたガイドブックです。

著者は、デジタルインタラクションデザイナーであり、米国フロリダ・ガルフ・コースト大学でデジタルメディアデザインの准教授を務めるマイケル・サルモンド(Michael Salmond)氏です。翻訳にあたっての監修は、国際工科専門職大学デジタルエンタテインメント学科教授の本山博文氏が担当しています。本山氏はセガ・エンタープライゼスやUbisoft東京スタジオ、バンダイナムコスタジオでゲームデザインの業務に従事した経験を持っています。
本書は、単なる「マップ制作」にとどまらないレベルデザインの技術を解説しています。建築学、心理学、ユーザー体験などを融合させ、プレイヤーの感情をコントロールする技術を「レベルデザインの10原則」として体系化しています。「ゲームは作れるようになったけど、実際に遊んでみるとなぜか退屈」「なんとなく敵や扉を配置してしまう」「プレイヤーが意図した通りに動いてくれず、迷子になってしまう」といった、開発者が直面しがちな課題を解決するためのヒントが提示されています。
以下、公式サイトより。
一生懸命作ったのになぜかうまくいかない…それ、レベルデザインで解決できます!
これから学ぶ人も、挫折した人も、AAAタイトルの秘密を知れば、今日からゲームが見違えます。「ゲームは作れるようになったけど、実際に遊んでみるとなぜか退屈……」
「なんとなく敵を配置して、なんとなく扉を置いてしまう……」
「プレイヤーが意図した通りに動いてくれず、迷子になってしまう……」面白いゲームの裏側には、必ず「レベルデザイン」が隠されています。
レベルデザインとは、単なる「マップ制作」ではありません。
建築学、心理学、ユーザー体験などを融合させて、プレイヤーの感情をコントロールする技術です。本書はその最初の一歩として、難解になりがちなこれらの理論を「レベルデザインの10原則」としてまとめた、どこよりもわかりやすいガイドブックです。
「そもそもレベルデザインとは何か?」がゼロからわかるように、既存の書籍よりも手前の「ゲームの面白さの要素」を言語化しています。こんな方におすすめ!
・インディーゲーム開発者
・新人のレベルデザイナー(デザイナー、プランナー、背景アーティスト)
・ゲーム業界を目指す学生まずは本書で「なんとなく」の設計を卒業し、プレイヤーを夢中にさせるステージを作り上げましょう!
目次
- 第0章 レベルデザイン:基礎から学ぶ原則と実践
- 第1章 導入:プリプロダクションとリサーチ
- 第2章 レベルデザインの原則
- ・原則1 :良いレベルデザインは、移動そのものが楽しい
- ・原則2 :良いレベルデザインは、言葉に頼らずにストーリーを伝える
- ・原則3 :良いレベルデザインは、「何をすべきか」を教え「どうすべきか」は委ねる
- ・原則4 :良いレベルデザインは、プレイヤーに教え続ける
- ・原則5 :良いレベルデザインは、驚きがある
- ・原則6 :良いレベルデザインは、プレイヤーに力を与える
- ・原則7 :良いレベルデザインは、難易度「簡単/普通/難しい」がある
- ・原則8 :良いレベルデザインは、効率的である
- ・原則9 :良いレベルデザインは、感情を生み出す
- ・原則10 :良いレベルデザインは、メカニクスによって駆動される
- 第3章 制約/プレイヤーのフロー/目的
- 第4章 プレイヤーの動機/心理/行動
- 第5章 レベルデザインの解剖学
- 第6章 レベルデザインのプロセス
- 第7章 モジュール式レベルデザインと環境アート
- 第8章 NPCの行動とエンカウントのデザイン
- 第9章 戦闘とマルチプレイヤーデザイン





