Unityの人気技術書「Unityバイブル」が年2回の定期刊に生まれ変わって登場!R5夏号は8月29日に発売

株式会社ボーンデジタルより販売されている「Unityバイブル」シリーズが、年2回の定期刊になりました。定期刊としての一冊目は8月29日に発売されます。

これまでカテゴリに別に刊行されていたUnityバイブルシリーズですが、定期刊になってもボリュームたっぷりです。

特集:ゲームのクオリティをアップグレード!
いつもの作り方に慣れてしまっていませんか?1ランク上のゲーム作りを目指すためのノウハウを大公開

【特集記事】
・高品質なグラフィックスを表現するためのUniversal RPの各種機能の解説
・Shader Graphの基本操作から発展的なテクニックまで
・Timelineを利用してリッチな演出を作成する手順や考え方
・Photon Fusionによるリアルタイムネットワークゲーム
・Unity Localizationを利用したシンプルな多言語化

【一般記事】
・ゲームプレイの自動テスト
・Unity開発を効率的にする.NET向けIDE「JetBrains Rider」の活用
・Editor拡張で作業効率を上げよう
・すぐに使えるゲームサウンド演出
・VRアプリケーションにおけるVRMアバターの導入

https://www.amazon.co.jp/dp/4862465684

テーマ構成について

本書は「10名の著者による至極の10テーマ」で構成されています。ページ数は304ページにも渡るということなので、各テーマの掘り下げにも期待したいです。定期刊になったことにより、カテゴリ問わずそのときのトレンドが特集されると予想されるので、Unityに関するノウハウのインプットができるでしょう。

本書のターゲット

インディーゲーム開発者においては、プログラミングだけでなくグラフィックやサウンドも一人で、もしくは少人数で開発しているというプロジェクトが少なくありません。本書はそういった方々にオススメで、ゲーム開発における全体的な知識のバージョンアップに最適です。またゲーム業界経験の無い開発者の方にとっても、新しく知見を広げるチャンスとなります。

これからUnityを学習しよう、という方が初めて読むには少しハードルが高いかもしれません。入門書と合わせて読み進めていくのをお勧めします。

UnityバイブルR5夏号は Amazon ほか、各書店で購入いただけます。

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