多数のゲームファンドやパブリッシャーを掲載するマッチングプラットフォームSail.gameが受付中。230社が参入

チェコ・プラハを拠点とするゲーム業界向けコンサルティング会社Cyber Sail Consultingが提供する「Sail.Game」は、ゲーム開発者とパブリッシャー、投資家を繋ぐマッチングプラットフォームです。

同サービスは同社の社内ツールを起点に開発され、現在は開発者自身がゲーム情報を登録し、パブリッシャーと直接接点を作るためのサービスとして2026年4月に開始されました。

パブリッシャーの条件に合わせて提案先を検討

Sail.Gameのパブリッシャー向けページには、2026年8月時点で230社のパブリッシャー・ファンドが掲載され、総額11億ユーロの予算が表示されています。開発者はゲームのデモとピッチ資料を登録し、パブリッシャーが提示する予算規模、対象ジャンル、投資方針などの条件をもとに提案先を検討できます。パブリッシャーからのゲーム情報の閲覧履歴、デモ版のダウンロード、候補への選定といった反応を確認する機能が含まれています。

参加しているパブリッシャー・ファンドはFocus Entertainment、Team17、Kepler Interactiveなどの海外大手パブリッシャーの他、日本からはPlayismと松竹が参入しています。

また、Sail.GameはPlayruoと技術提携を行い、同社のブラウザ実行技術によってPCビルドをブラウザ経由で実行できる環境を提供しているとのことです。パブリッシャーや投資家がダウンロードやインストールを行わなくてもバーティカルスライスが実行できます。

ゲームプロジェクトの登録には審査と初回登録料99ユーロが必要

Sail.gameでアカウント作成は無料で、ゲームの詳細ページを作成し、サービス内容をプレビューできます。ただし、実際に各パブリッシャーが閲覧できる段階になるにためには審査が必要となります。Sail.gameのチームがプロジェクト内容を確認し、パートナーのニーズや要件に適合する可能性があると判断した場合に、プラットフォームにゲームを掲載するためのリリース料金の支払いが招待されます。利用料は買い切り99ユーロからです。

海外パブリッシャーへの提案を検討する開発者は、まずは無料登録で自分のゲームジャンルや予算規模に対応できるパブリッシャーがいるかどうかを確認してみましょう。その後、英語のピッチデッキとプレイ可能なデモ版を準備したうえで審査にチャレンジしてみるとよいでしょう。

Sail.gameの公式サイトはこちら

igjd

IndieGamesJp.dev Moderator

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