Kindle電子書籍『セルフパブリッシングに挑戦するゲームクリエイターのためのビジネス&マーケティングの基礎思考』が10月30日発売

電子書籍『セルフパブリッシングに挑戦するゲームクリエイターのためのビジネス&マーケティングの基礎思考』を2026年10月30日(金)にAmazon Kindleで発売します。本書は、ゲームを自ら販売するセルフパブリッシングに取り組む開発者に向け、ゲームビジネスとマーケティングで必要となる判断の考え方をまとめたものです。
著者の村山功氏は、セガAM2でのゲーム企画、マイクロソフトでのXboxビジネス、ID@Xbox日本地域担当を経験し、10年以上にわたり350タイトル以上のリリースを支援してきた人物です。実務としてゲームの制作、販売、セルフパブリッシング支援に関わった経験を基に、開発チームが自分たちの状況に合わせて選択できるようにする意図です。

著者近影
ゲーム開発開始からSteamでゲームを届けるまでの事業に特化した書籍
本書では、まずゲーム開発の前にゲームの核となる面白さとターゲットユーザーの検討から始まります。そこから近い作品を比較するベンチマークタイトルの設定、価格とコストの見積もり、事業としてのゴールなどを考えていきます。
インディーゲームにおいては、ストアページを作る段階になって初めてターゲットや価格を考えることもよくあると思います。本書が扱う項目は、制作の途中でも確認し直せる内容です。たとえば、比較対象の作品を改めて調べて価格帯やユーザーの期待を整理したり、目標販売本数とコストから必要な売上を見積もったりする際の検討材料になります。ゲームの内容、販売計画、告知の準備を別々の作業として切り分けず、作品をユーザーに届ける一連の流れとして見る視点が示されています。最終的にSteamでのストアページの作成、プロモーションの準備、発売後の振り返りまでを扱います。
なお、本書は売上を保証する方法や固定的な成功の型を示すものではないと説明されています。ゲームの魅力、発売の時期、市場の状況などによって結果が変わるため、何を考える必要があるのか、どの情報を材料に判断するのかを整理することに重点を置いています。
すでにSteamページの準備や発売時期の検討を進めている場合は、いま決めているターゲット、価格、販売目標、プロモーションの内容を見直すきっかけにもなるでしょう。これからセルフパブリッシングでゲームを販売する方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
本書は本日10月15日から予約受付を開始しており、Kindle版の価格は1,650円(税込)です。Kindle Unlimitedにも対応予定とされています。本書の「はじめに」が全文公開されていますので、気になった方はまず見てみましょう。





