インディークリエイターのための関連会社情報を集めたスプレッドシート「Alan’s Gamedev Resources Sheet」が公開中。

インディーゲーム開発にて、本格的にゲームの完成度を上げる作業や、ビジネス展開を考えたとき、どのような企業と関ればよいでしょうか? そんな大事な情報はすぐにはわかりません。

そんな問題を解決するために、「Alan’s Gamedev Resources Sheet」が公開されています。こちらはインディークリエイターのためのパブリッシャー、ローカライザー、QAなどの会社情報を集めたシートとなっており、必要な情報がひとまとめになっているのです。

インディーゲームのビジネスに詳しい人物がまとめた情報集

このシートは、Genvid TechnologiesのAlan氏によって制作されました。同社はゲームの動画配信を拡張するSDKを提供しています。Alan氏は並行s知恵インディーゲームのビジネスサポートも行っており、直近では『JETT : THE FAR SHORE』のプロジェクトにも関わったことが氏のTwitterにて明かされています。彼が普段から様々なインディーへサポートしていく姿勢が、本シートを作ることになったのは間違いないでしょう。

今後は日本の企業も追加されるか

本シートは日本地域についてはまだ掲載されていません。ですが、弊誌も indiegamesjp.dev として本シートへデータを提供する予定であり、日本の情報も増やしていくアプローチを考えています。

インディークリエイターも自作を本格的な展開をすることが増えている昨今、こうした情報は非常に役立つはずです。海外で発表することや、商業展開を考えているクリエイターはチェックしておくべきシートとなっています。

Alan’s Gamedev Resources Sheet」はこちらから。

igjd

IndieGamesJp.dev Moderator

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