INDIE Live Expoが新企画「週刊 INDIE Waves」を開始、募集した複数ゲーム紹介動画を常時ループ再生
INDIE Live Expoは、ゲーム開発者がゲームの紹介動画を掲載できる新企画「週刊 INDIE Waves」の常時ループ再生を8月1日（木）より開始しました。ゲームの動画はINDIE Live ExpoのYouTubeチャンネルとBilibiliチャンネルにて、24時間365日ループ再生されます。
掲載依頼のあった動画は、1週間に1度のタイミングで追加されます。新規に追加されたタイトルは4週間にわたり動画で紹介され、5週目には5週目の追加タイトルと交代する仕組みになります。
本企画は、INDIE Live Expoの本放送内のコーナー「INDIE Waves」から派生した企画になります。元のINDIE Wavesと比較してゲーム説明分のナレーションはなくなり、字幕での表示となります。
「週刊 INDIE Waves」エントリー方法
提出物：30秒以下のゲームの動画と必要な文字情報
募集フォーム：https://forms.gle/UJ7owwzZahbRSsQj6
※本企画に応募されたタイトルは、基本的に【全て】紹介いたします。
※素材不備が無く、YouTubeのコンテンツガイドラインに抵触せず、公序良俗に反していないタイトルに限ります。
週刊に掲載されたタイトルからピックアップされて紹介される「月刊 INDIE Waves」
同時に「月刊 INDIE Waves」も発表されました。これはINDIE Live Expoレポーターの古嶋誉幸氏がインディーゲームに関する話題を紹介する番組となり、「週刊 INDIE Waves」で紹介された1か月分のタイトルから、古嶋氏が特に気になったタイトルの紹介も行われるとのことです。初回はプレオープンとして8月22日（木）に配信予定です。
INDIE Live Expo本編のINDIE Wavesも続行！インディーの紹介機会が純増へ。
配信番組「INDIE Live Expo」は2020年6月に生まれ、今年で4年目を迎えます。個人・小規模チームのゲーム開発者からは、誰でも応募でき、多くの視聴者にゲーム動画を見せることができる「INDIE Waves」コーナーが人気です。
IndieGamesJp.devは本ニュースを受け、ILE運営へ「INDIE Live Expo本編でのINDIE Wavesは続行か、本企画に移行なのか」と問い合わせたところ、「INDIE Wavesにつきましては、今後も本編でも行い、今まで通り募集も行います。本編の「INDIE Waves」と「週刊 INDIE Waves」は基本的には別の施策となります。」と回答をいただきました。週刊 INDIE Wavesで特に注目を集めたタイトルについては、本編での募集時に運営から個別に連絡をすることもあるそうです。
今回、新機軸である「週刊INDIE Waves」「月刊 INDIE Waves」が加わったことによって、個人・小規模のゲーム開発者による作品が注目を集められる機会が純増しました。タイトルの提出は動画さえ用意できれば難しくありません。月刊 INDIE Wavesや、INDIE Live Expo本編へのピックアップ紹介のチャンスもあります。ぜひ週刊 INDIE Wavesへの提出を検討してみてください。
