8/20~24 ドイツ開催「gamescom 2025」BtoC エリアにVIPOがジャパンパビリオンを設置、一般ゲームファン向けにゲームを展示するパブリッシャーとディベロッパーを募集。〆切は6/3
VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省「令和6年度補正クリエイター・事業者⽀援事業費補助⾦(クリエイター・事業者海外展開促進)」の一環として、日本のゲーム産業の海外展開の促進を目的にVIPO主催で「gamescom 2025」(開催:2025年8月20日[水]~24日[日])にジャパンパビリオンを出展します。

ジャパンパビリオンと連携してプロモーションを希望するゲームデベロッパー・パブリッシャーを募集いたします。なお、ジャパンパビリオンはBtoCエリアの中のインディーエリア内に設置される予定です。
日程 | 2025年8月20日(水)~24日(日) |
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場所 | ケルンメッセ Hall 10.2(2階)のインディーエリア(Indie Arena Boothの横)への出展 ※パビリオン全体の面積は約60㎡、試遊台10台を設置する予定です。詳細は下記ご参照ください。 【ケルンメッセHall MAP】 ![]() 【ブースの場所】 ![]() |
募集事業者数 | 10社(者) ※1事業者につき1つの試遊台が提供されます。展示できるゲームタイトルは1社(者)につき1タイトルになります。 |
応募条件 | 日本国内に主たる開発拠点・営業拠点を有する法人または個人であること中小企業基本法に定める以下の中小企業者の定義に該当するものであること ‒ 資本金の額または出資の総額が5千万円以下の会社または常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人 ※ 大企業の子会社である場合は応募できません。ゲームの開発・パブリッシング業を営む法人または個人であること「gamescom」への単独出展経験がないこと海外展開を前提としたオリジナルIPタイトル(ジャンル不問)であり、開発中またはリリース1年以内のタイトルであること英語でチラシ等の資料を準備でき、会期中も英語で説明・商談等を行える体制があること担当者が期間中可能な限り全日ジャパンビリオンに常駐すること会期後に実施するビジネス成果を問うアンケート・ヒアリングに必ずご協力いただけること現地で撮影した写真等をVIPOウェブサイト等で公表することに同意すること ※成人向け、政治的・宗教的宣伝意図を有する出展は申込できません。 |
選考 | 10事業者以上の応募があった場合、外部有識者による選考を実施して、参加事業者を決定します。 |
選考基準 | 国際市場性:欧州・北米を中心とした展開可能性創造性・独自性:ゲーム性、アート、世界観の魅力成長性・継続性:事業の持続性と発展可能性技術的完成度:試遊または動画等でのプレゼンが可能な状態プロモーション実施体制:現地で適切なプロモーションを行うことが可能か |
提供される内容 | 試遊台1台椅子1脚モニター1台Steamの「gamescom」特集への申請1事業者3名分までの出展者パス |
参加費 | 上記の内容は無償で提供されますが、渡航宿泊費、現地移動費等は参加者のご負担となります。 ※渡航宿泊費、現地移動費等をJLOX+補助金に申請することはできませんので、ご注意ください。※航空券・ホテルについては、参加者ご自身で手配していただきます。 |
応募方法 | 以下の必要情報をGoogle Formに入力してください。デベロッパー名/パブリッシャー名担当者名担当者の連絡先メールアドレスゲームのタイトル名ゲーム内容(ゲーム内容のわかるサイトURLまたは資料のダウンロードURLを記入することでも構いません。)ゲームのアピールポイントジャパンパビリオンにおいてどのようなプロモーションを実施する予定か、どのような成果が期待されるか渡航予定の人数、渡航日程、現地での体制現地に渡航する方の英語力がわかるもの(記入例:大学で1年間〇〇に留学、英語での商談を主な業務として行っている、TOEFL〇点、英検●級、等)※代表者1名のみの記入で結構です。現地で通訳を手配する場合、その旨をご記入ください |
応募期限 | 2025年6月3日(火) ※選考結果の通知は6月10日(火)頃を予定しています。 |
結果通知方法 | 応募された方全員に対して選考の結果をメールにて通知いたします。 |
ドイツのイベントに出展できるチャンス
E3がなくなった今、ドイツのgamescomは世界最大級のゲームイベントとなっています。そのイベントに出展ができる大きなチャンスとなっています。
留意点として、「会期中も英語で説明・商談等を行える体制があること」という要綱があることと、募集対象がディベロッパーだけではなくパブリッシャーも含まれること、展示場所がビジネスコーナーではなくBtoCエリアとなる部分があります。
BtoBエリアへの出展ではないため、パブリッシャーなどを探す目的ではなく、あくまで一般ゲームファン向けにすでに発売の目途が立っているゲームを紹介することが向いているものにみられます。興味がある方はぜひ応募してみてはいかがでしょうか。