韓国最大のインディゲーム見本市「釜山インディーコネクトフェスティバル」が開催予定の変更を発表。今年10月にオンライン上で開催する予定へ
韓国で最大のインディーゲームイベントである「釜山インディーコネクトフェスティバル」が、Facebookの公式アカウントにて開催の延期を発表しました。
当初、2020年9月17〜20日の開催を予定していましたが、新型コロナウィルスの影響を受け、10月19日〜25日にオンライン上での開催へと変更するそうです。
オンラインイベントへの変更
組織委員会は今回の決定を次のように説明。釜山インディーコネクトフェスティバルが「海外の様々な国で多くの開発者が参加するイベント」のため、「引き続き、参加者と観客の安全のために最善の計画を取り続けています」と代案を探すなか、オンラインでの開催に変更した模様です。
新型コロナウィルスの影響により、多くのビデオゲームのイベントは中止を余儀なくされています。アジアの他の地域でたとえば台湾での「台北ゲームショウ 2020」は中止を発表し、その後の対応を探すなど、どのイベントも代替策を探しています。
釜山インディーコネクトフェスティバルが、オンラインでの開催へ変更したことは、その後のゲームイベントが取るべき方向のひとつを示していると言えるかもしれません。
釜山インディーコネクトフェスティバルへの参加申し込みについて
オンライン開催へ変更したことを受け、フェスティバルの参加申し込みも当初の4月22日から変更を発表しています。近日中に参加申し込み期間がいつからになるか発表を予定しているそうです。
詳しい続報は釜山インディーコネクトフェスティバルの公式サイトをご参照ください。日本語にも対応しており、チェックしやすくなっています。フェスティバルの参加を予定しているクリエイターの方は、確認しておくのがおすすめです。