[ILE2026] INDIE Waves部門のゲームエンジン統計からみるトレンド

新作ゲームなどのゲームに関する情報を発信するオンライン番組「Indie Live Expo 2026」が4月25日に開催され、好評のうちに終了しました。同番組の人気コーナーとして、インディーゲーム開発者が無料で申し込める応募枠「INDIE Waves」があります。

INDIE Wavesは多数のインディーゲームを1タイトル約15秒の高速テンポで紹介するコーナーで、毎年多くの開発者から応募があります。ここで始めて見るタイトルも多いかと思います。INIDE Live Expoは定期的に開催されているため、申し込みを行ったゲームは日本のインディーゲームの最新状況を表しているともいえます。

そこでIndieGamesJp.dev編集部はILE運営チームにコンタクトを取り、今回のINDIE Wavesの申し込みデータから、日本国内の開発者が使用しているゲームエンジンおよび制作ツールの比率データを提供いただきました。

日本から申し込みがあった51タイトルを対象に分析を行った結果、Unityが29件(56.9%)、次いでUnreal Engineが9件(17.6%)、GameMakerが3件(5.9%)、RPGツクールが2件(3.9%)という結果になりました。主要なゲームエンジン以外にも、さまざまなツールが使用されています。Godot、GB Studio、Siv3D、Pyxel、ティラノスクリプト、SDL、Web系技術(Electron等)を使用したタイトルがそれぞれ1件ずつあったとのことです。また、独自のカスタムエンジンや自作エンジンを使用しているタイトルも申し込みがありました。

日本においてはUnityが過半数を超えてはいるものの、Unreal Engineを使ったゲームも徐々に増えています。たとえば、番組内で紹介されたインディーゲーム『Witch the Showdown』はUnreal Engine 5を使って2人組の開発チームが作っているタイトルです。本作は経済産業省のインディーゲームアクセラレーションプログラム『創風』を経由し、海外のパブリッシャーPerp Gamesとパブリッシング契約を締結。Steam, PS5, Xbox Series X|Sでリリース予定です。

ILEはBitSummit PUNCHとあわせた配信を予定

Indie Live Expoは、「BitSummit PUNCH」ビジネスデイ初日の5月22日 (金)に特別番組の放送を実施予定です。インディーゲーム開発者の皆様は、技術面も含めた昨今のトレンドを配信でご覧になってはいかがでしょうか。

Indie Live Expo公式サイトはこちら

igjd

IndieGamesJp.dev Moderator

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