ピクセルアートエディタEDGEシリーズの最新作「EDGE3」がSteamで早期アクセスを予定

たかぼーソフトは、ピクセルアートおよびアニメーション制作向けのエディタ「EDGE3」のSteamストアページを公開しました。リリース日は「近日登場(Coming soon)」とされており、早期アクセスでの提供が予定されています。
EDGE3は、日本のゲーム開発者やドット絵クリエイターに広く利用されてきた「EDGE」および「EDGE2」の後継となるソフトウェアです。EDGEシリーズは、1990年代後半から2000年代にかけて日本のドット絵制作環境を支え、現在でも多くの開発者に愛用されています。EDGE2は、レイヤー機能やアニメーション編集機能、Susieプラグイン対応など、ドット絵制作に必要な機能を網羅した高機能エディタとして評価されていました。
現在も日本のピクセルアーティスト・インディーゲーム開発者が多く愛用しています。開発中のオープンワールドドット絵RPG『エレマスタ』の作者もユーザーのひとりです。広大なマップと大量の武器防具のグラフィック制作を支えているツールです。
今回発表されたEDGE3の告知文書によると、これまでのEDGE2をベースにしつつ、ワークフローや機能が再設計されています。主な特徴として、パーツを組み合わせて作成するパーツアニメーションと、従来のフレーム単位でのアニメーション編集の両方に対応しているそうです。これにより、ゲーム開発におけるスプライト制作の柔軟性が向上につながります。
また、描画・編集機能においては、右クリックでのスポイト機能や、右ドラッグによるスタンプ機能など、EDGEシリーズ特有の操作感が引き継がれているとのことです。カラー管理では、インデックスカラー(アルファチャンネル対応)とRGBAカラーモードの両方をサポートし、フレームごとのパレット変更も可能です。インターフェース面では、複数のビューで同じファイルを同時に確認できる機能や、タブ表示とMDI表示の切り替え、パネルの自由な配置など、マルチモニター環境や個人の作業スタイルに合わせたカスタマイズが可能となりました。
早期アクセス版では、ドット絵制作に必要なコア機能が実装された状態でリリースされ、その後6ヶ月から1年程度の期間をかけて、ユーザーからのフィードバックをもとにワークフローの改善や機能拡張が行われる予定とのことです。
ピクセルアートを用いたゲーム開発を行っている方は、Steamのウィッシュリストに登録して続報をお待ちください。





