短時間の映像の効果的な見せ方とは。Indie Live Expo 担当に聞く動画制作のコツとIndie Wavesについて

2021年6月5日18時から、インディーゲームをテーマにした番組「INDIE Live Expo 2021」の放送されます。

INDIE Live Expo

「INDIE Live Expo」は、インディーゲームの紹介番組です。英語と中国語に翻訳され、YouTube Live / Twitter(Periscope) /Twitch / bilibili / ニコニコ生放送と、数多くの動画プラットフォームで同時配信されます。イベントの主催は、株式会社リュウズオフィスを中心とし、多くの企業が連なる運営母体「INDIE Live Expo実行委員会」です。 

IndieGamesJp.devはメディアパートナーとして本イベントに参画しております。第3回では、数多くのインディータイトルを紹介するコーナー「INDIE Waves」への申込みについて、出典を最大限に活用するコツについて、リュウズオフィスの小沼氏にミニインタビューを行いました。

小沼竜太氏

インタビュー:一條 貴彰

——まずは「INDIE Live Expo 2021の概要をお教えください。

INDIE Live Expo(以下ILE)は、なるべく多くのゲームタイトルを紹介する情報番組である、というところは変更ありません。そのうえで、前回から構成を変更している部分もあります。前回「II」ではゲームタイトルの情報をお届けすることに特化し、初回で実施したコーナーのうちいくつかをオミットしてお届けしました。情報番組としての純度は上がりましたが、その一方で番組の尺が大きく伸び、少し冗長になってしまった面もあると感じています。

そこで第三回目のILE2021では、初回で実施した「INDIE Picks」のコーナーを復活させます。ライトユーザーの方にも名作を知ってもらう機会を作ることで、そこからインディゲーム全体に興味を持ち、より色々なタイトルに触れるきっかけとなってほしいと考えております。

また、協賛各社様の要望に応え、協賛社によるコーナーも復活し、魅力的なサービス・タイトルをしっかりお届けしていきます。

——「INDIE Waves」申込みの要項についてご紹介ください

「INDIE Waves」に申し込むためには、次の5つの要素が必要です。

①ゲームタイトル名
②動画
③告知したい情報
④発売予定日
⑤対応プラットフォーム

締切は4月19日16:00までとなります。なお、最新情報については公式サイトをあらためてご確認いただければと思います。

——過去にILEで紹介されたタイトルで再度申し込むことは可能ですか

可能ですが、何らかの新情報が必要になります。ILEでは、初回は150タイトル程度、二回目は200タイトルほどの情報が寄せられました。今後も増えていく可能性が高いです。

その上で、前回と全く同じ情報をお届けすることは、視聴者にとってもメリットがありません。そのため、「視聴者にも期待を持っていただける情報であること」を条件にしている側面があります。

なお、INDIE Wavesには発売前タイトルのほか、既に発売しているタイトルでも申込いただけます。

——動画ファイルは「15秒」とありますが、どのような内容の構成が望ましいでしょうか?

前提として、ゲームが持つ全ての情報を15秒に収める、ということは難しいと思います。また、ILEは英語圏・中国語圏に向けても放映されます。

ゲームの体験のうち、ゲーム性がわかる、もっとも自信のある部分を切り抜き、編集いただく形が良いと思います。実際のゲーム画面を用いることをお勧めします。

なお、発売情報やプラットフォームについては、下記のような形でフレーム内でご紹介しますので、動画内に入れ込んでいただく必要はございません。

https://indie.live-expo.games/news/827/ より

——動画において「これをやってはいけない」というワーストケースはありますか。

視聴者の大半の方は、そのゲームがどう面白そうか、どんな体験ができるのか、自分の好みにあっているのか、という観点からゲーム情報を受け取ります。

そのため、制作者のロゴやどういったエンジンを使っているかなどのロゴなどの情報については、この段階では価値を持っていません。

15秒かつ多数のタイトルを紹介する番組になりますので、上記のような部分は避けていただく方が良い映像になると思います。

また、多くの視聴者は、小規模なインディゲームもAAAタイトルも等しく同じゲームとしてとらえますので、最終的には同じ土俵で戦うことになります。稀にシークバーやウインドウが入った状態のデータを納品される方がいらっしゃいますが、そういった部分のキャプチャは避け、動画単体としての見栄えも意識するようにした方が好ましく受け取られると思います。

——動画制作について、その他アドバイスはありますか?

ILEでは生放送という特性上、どのタイミング・時間でタイトルを紹介されるのかを指定いただくことはできません。

しかし、紹介された瞬間が最も視聴者が興味を持ちますので、そのタイミングで#INDIELiveExpoのハッシュタグを付けて動画をツイートしたり、YouTubeで公開して宣伝するなどを意識いただけると、より効果を得られると思います。キーワードは「同時」展開です。

——最後に、ILE 2021の意気込みについてお教えください。

ILEはお陰様で2年目に至り、第三回目を実施することになりました。まだまだコロナ禍は続き、リアルの場で新しい出会いを求めることが難しい状況は続いていると思いますが、これまで同様オンライン・生放送という形で、より多くのゲームの魅力を世界に届け、インディゲームが盛り上がりに寄与できればと考えております。

制作者様自身が、自信をもってお届けできる、そんなゲームをお待ちしております。

——ありがとうございました!

Takaaki Ichijo

株式会社ヘッドハイ代表。サークルThrow the warped code outとして『Back in 1995』『デモリッション ロボッツ K.K.』を開発

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