ピクシブ株式会社が “VRoid SDKを活用したインディーゲーム開発 ”ウェビナーを11月24日にオンライン開催。【ILE WINTER 2021】
先日行われたオンラインイベントINDIE Live Expo Winter 2021にて、「『クラフトピア』開発者とVRoidが考える、アバター(VRM)を活用したインディーゲーム開発」のセミナー実施が発表されました。
セミナーの開催日時は11月24日(水)の20:00~21:00を予定。Zoomウェビナーを利用したオンラインで行われ、参加費は無料となっています。
VRoid SDKを利用し、インディーゲームをプレイすることの活性化
今回のセミナーでは「Vroid SDKをどのように開発しているタイトルに導入するか?」が講義のポイントとなっています。
VRoid SDKとは、ゲームに外部制作のアバターを導入できる仕組みのこと。VRoid Hubに投稿された3Dキャラクターのモデルデータを各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上から利用できる機能を提供する、ソフトウェア開発者向けキットです。
VRoid Studioといったアバター制作のツールが利用できるほか、オリジナル製作のモデルもアップできることを特徴としています。現在『クラフトピア』や『カニノケンカ -Fight Crab-』が本ツールを導入しており、今後もインディーゲームのゲームプレイを活性化させる方法として注目されています。
『クラフトピア』では昨年2020年の段階で、いち早くVRoid SDKを導入した実績があります。今回のセミナーでは、『クラフトピア』の開発者がVRoid SDKの概要、機能を説明するほか、どのようにゲームに導入したかを、その開発経験をもとに解説していくものです。
本セミナーではアバターの利用に関心のある開発者や、VTuberやアバターを使った配信に関心のある開発者のほか、新しいシステムに関心のある開発者に聴講を勧めています。これからのインディーゲーム開発において、よりユーザーが参加できるかたちを考えている方は、ご参加はいかがでしょうか。