Unityの新URPサンプルを徹底解剖したセッションの日本語吹替版動画が公開。URPを使って美しい世界を構築したい方は必見


先日開催されたGDC2023にて実施されたUnityのURP(ユニバーサルレンダーパイプライン)を使った構築方法のセッションについて、日本語吹替を行った動画が公開されました。

動画で紹介されているサンプルですが、まずは Unity2023.2 beta での公開になります。
最終版は Unity 2022 LTS と Unity 2023 LTS 向けに公開される予定です。
サンプルの公開は既存のサンプルと同じように UnityHubを通じて実施するということでした。

また今回のサンプルを通じて以下のような知見が得られます。

・ゲームグラフィックスの拡張方法
・スケーラビリティにまつわる課題の解決策
・カスタムのポストプロセッシング
・ライティング、シェーダーなど、グラフィックス機能の技術的な詳細
・自分のプロジェクトへの適用方法のヒント

https://learning.unity3d.jp/9687/

動画の序盤にある和風テイストなシーンや、エフェクトやライティングを利用した効果を見ると、どれも素敵な映像でサンプルが待ち遠しくなります。またグラフィックスの具体的なサンプルが用意されることで、少人数の制作でもハイクオリティなゲームを開発できる期待が持てそうです。

Unityでゲーム開発をしているエンジニアの方は、ぜひ動画をご覧になって、URPを利用したゲーム開発の準備をしましょう。

今回の動画とスライドが確認できる Unity Learning Material はこちらです。

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