台北ゲームショウ2024がゲーム作品の募集を開始。B2Bゾーンは2024年1月25日~26日、B2Cゾーンは1月25日~28日の期間で開催。昨年同イベントの来場者数は30万人越えのビッグイベント

台北ゲームショウ2024の展示作品募集が開始されました。

台北ゲームショウ2024は2024年1月25日~1月28日まで4日間開催されます。

台北ゲームショウとは

台北ゲームショウは毎年台湾の首都台北で開催される国際的なゲームショウです。欧米に向かうより費用が抑えられるという立地的な理由もあり、日本の開発者にとっては費用対効果が得やすいイベントになります。B2B(企業向け)とB2C(一般ユーザー向け)のパッケージが用意されています。

応募について

台北ゲームショウへの応募には、まずウェブページから開発者登録が必要です。

<B2Bゾーン展示について>
目的:企業向けの展示
出展期間:2024年1月25日~1月26日(2日間)
出展料金:3,150台湾ドル
注意点:複数タイトルの出展は基本的に不可

<B2Cゾーン展示について>
目的:一般ユーザー向けの展示
出展期間:2024年1月25日~1月28日(4日間)
出展料金:
スタンダードIHパッケージ:10,500台湾ドル(複数タイトルの出展は基本的に不可)
アドバンスドIHパッケージ:1,100USドルと保証金400USドル
パブリッシャーIHパッケージ:2,200USドルと保証金400USドル

保証金は出展期間中に違反、損害がなければ返済されるとのことです。日本のインディー開発者がパブリッシャーを探す目的で出展するならB2Bゾーンへの出展がオススメです。

募集締め切り

B2Bゾーン締め切り:明確な記載なし(2023年9月18日現在)
B2Cゾーン締め切り:2023年9月30日
いずれも定員数に達したら終了すると考えられるので、早めの応募をオススメします。

台北ゲームショウはまだ海外に出展したことが無いという方にこそオススメです。距離的に近いことはもちろんですが、日本と台湾は文化的にも近いため、お互いのエンターテインメント性が通じやすいというメリットがあります。

インディーゲームの海外での展開は非常に難しく、本気で海外販売を目指す場合は、各地域に詳しいビジネスパートナーがいると心強いです。台北ゲームショウの特にB2Bゾーンでは、そうした関連会社と出会える機会となります。本イベントの出展がパブリッシャーと契約するきっかけになったという声も聞きます。ぜひ参加をご検討ください。

台北ゲームショウの案内はこちらです。

開発者登録はこちらです。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です