Ebitengine用シェーダー言語「Kage」専門の共有サイト「Kageland.com」公開

EbitengineWeeklyにて、Ebitengineに実装されるシェーダー言語「kage」で開発したものを、ユーザー間で公開、共有できるサイト「Kageland.com」が公開されました。

Ebitengineとは

Ebitengine(エビテンジン)は、プログラミング言語「Go」をベースとした、オープンソースのゲームエンジンです。

2Dゲーム開発を得意とする開発エンジンであり、開発したものはWindows、web、iOS/Android、Switchなど様々なプラットフォームへとビルドすることが可能です。

「メグとばけもの」「くまのレストラン」の開発エンジンとしてEbitengineが起用されている他、itch.ioで現在も盛んにゲームが投稿されています。

XやZenn上にて、トピック「Ebitengine Weekly」で毎週最新の情報が更新されており、2024年4月21日のEbitengineWeeklyにて「kageland.com」の情報が公開されました。

シェーダー言語「kage」とは

Ebitengineに搭載されるシェーダー言語で、フラグメントシェーダーを記述することで、ゲーム内の画像描画にライティング、ブラーなどの効果を加えることができます。

基礎文法をGoと互換し、あらゆるプラットフォームのビルドに対応します。

kageについての詳細はこちらから

kageland.comについて

Kageland.comは、「kage」で作成されたシェーダーを公開できるサイトです。

GLSLSandbox等のオンラインエディターと同様、自分で作ったものを共有できる他、公開されているものに対してWeb上でアレンジを加える機能も実装されています。

公開されているシェーダーは自分のプロジェクトに使用できる他、サイト上で新規作成することもできるため、共有されたものを参考に「kage」の学習を行うこともできます。

Ebitengineに興味がある方や、kageに触れてみたい方はkageland.comを訪れてみてはいかがでしょうか。

Kageland.comはこちらから。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です