登録者170万人のゲーム開発講座シリーズ「Brackeys」がGodot Engineに電撃移行、初回配信がスタート

ゲーム開発講座シリーズ「Brackeys」が、3年ぶりに復活することが公式チャンネルで発表されました。長らくUnityに関する開発tips動画を配信してきた同シリーズですが、今回から「Godotエンジン」に移行したことが発表され、大きな衝撃となっています。

Brackeysとは

2010年まで8年間に渡りUnityのゲーム開発講座を公開してきたシリーズです。日本語圏においてはQiitaやZennなどの文字ベースによるノウハウ・情報共有が主流ですが、英語圏においてはYouTubeにおいてもクリックベイトではない品質の高いゲーム開発情報も多くあります。
Brackeysはその中でも特に品質が高く人気の高い配信者で、活動終了時の告知がUnity公式Blogで紹介されるほどでした。Brackeysは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、Unityに関するトピックスを検索し、彼の動画にたどり着いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の移行をうけて、同じく英語圏で人気の高いシェーダープログラミング解説シリーズ「The Unity Shaders Bible」の作者もGodot版作成の意欲を示しています。

今後は Godot Engine の講座を公開していくとのことで、さっそく「ビギナーチュートリアル」をテーマとした動画が公開されました。Brackeysはデンマーク出身のゲーム開発者ですが、彼の英語は非常に聞き取りやすく、英語字幕もあります。これからGodotを始めてみたい方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

※Brackeysの動画はすべて無料ですが、本動画は有料の動画コース「ZENVA」のプロモーションを含みます。

BrackeysのYoutubeチャンネルはこちらです。

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