熊本県天草市が「インディーゲームインターン」参加者を募集、日額1万円の報償費を提供。実施期間は2026年5〜6月内の2〜3週間程度で調整

熊本県天草市は、「インディーゲームインターン」の参加者5名の募集を開始しました。申込期限は2026年4月30日です。

天草市のこの取り組みは、若者が魅力を感じる雇用の場を創出し、市外からの移住や定住を促進することを目的としています。今回のインターンシップは、地域にデジタルコンテンツ産業を根付かせるための施策の一環として実施されます。

インターンシップの活動内容と条件

インターンシップの期間は、2026年5月1日から6月30日までの間に、応募者と市の協議の上、15日間から20日間(土日祝日を除く)の期間となります。活動時間は1日4時間(10時から15時、休憩1時間)で、天草市東浜町にあるコワーキングスペース「ASUKAMA WORKS STATION」を拠点に活動します。天草までの旅費は自己負担となりますが、参加者には日額1万円の報償費が支給されます。宿泊費は含まれませんが、リーズナブルに泊まれる宿(1泊5,000円など)の情報提供が行われます。

参加者は期間中、天草を題材としたゲームを1本以上制作することを求められています。制作したゲームはインターネット上で無償公開となります。また、2026年7月に開催予定の「第1回天草インディーゲームコンテスト(仮称)」にオープン参加者として出品されます。また、天草でのクリエイターライフの魅力を自身のSNSアカウントを通じて4回以上発信することも課せられます。

応募要件と今後の展開

応募条件として、インディーゲームの制作経験が1年以上あること、三大都市圏や都市地域等に居住していること(過疎地域等を除く)、制作に使用するパソコンや機材を持参できることなどが定められています。選考は書類審査とオンライン面談によって行われます。応募には、所定の応募用紙、身分証明書の写し、過去の制作作品がわかるポートフォリオの提出が必要です。

天草市は、2026年10月1日から地域おこし協力隊(任期最大3年)の採用も予定しています。今回のインターンシップで制作されたコンテスト作品は、この地域おこし協力隊の審査において加点対象となります。地域おこし協力隊の業務としては、インディーゲーム開発のほか、天草工業高校ゲーム部の講師やクリエイターコミュニティの形成などが想定されています。

期間が2〜3週間となるため、個人開発者やフリーランスとしてゲーム開発に従事されている方がワーケーションとして参加するケースが当てはまりそうです。15時までは天草市テーマのゲームを開発し、以降は自分のプロジェクトを進めるといったスタイルも良さそうです。地方でのゲーム開発拠点を探している開発者や、地域と連携したコンテンツ制作に関心のある開発者は、本プログラムの要項を確認してみてはいかがでしょうか。

詳細な募集要項および応募用紙のダウンロードはこちら

igjd

IndieGamesJp.dev Moderator

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