[UPDATE]Google Indie Games Festival 2021の開催期間が発表。応募は7月1日まで

[UPDATE 2021/6/21]
公募ルールが更新され、Google Play Consoleでオープンベータ状態であれば、まだ配信していないゲームの応募も可能になりました。

未公開の新しいゲームの場合、応募締め切りの 2021 年 7 月 1 日までにオープンベータ版として公開されている必要があります。また、2021 年中に正式な公開を目指す必要があります。

https://events.withgoogle.com/indie-games-festival-2021-japan/

Unity Japanのオンライン配信にて、Googleが主催するIndie Games Festival 2021(以下、Google IGF)の詳細が発表されました。

Google IGFとは、名前どおりインディー ゲームにスポットライトを当てるイベント。本イベントによって、作品を広めていくことはもちろん、参加したクリエイターを応援していく意図をもって開催されています。

Google IGFの概要

今回の発表で明らかにされたのは、以下のとおりです。

今年のGoogle IGFの応募期間は7月1日までとなっており、今回は学生部門賞の新設が発表されています。開催期間は10月1日から2022年の1月末を予定しています。

Indie Game Acceleratorの紹介がありました。こちらはメンターや研修プログラムによって、ゲームのロンチをサポートするなど、クリエイターを支援するものになるようです。

また今回のGoogle IGFから、参加についてのレギュレーションの変更も発表されました。

以前は制作したゲームがベータ版でも参加できましたが、今回から正式公開されたゲームのみになりました。これは、Google IGFの入賞作がなかなかリリースされないといった事情を反映しているとのことです。また、続編のタイトルでの参加も該当します。

なお、今回の発表はUnity Japanの公式放送からですが、Google Indie Games Festivalの提出作品はUnityを使用している必要はありません。他の開発環境やゲームエンジンによるゲームでも提出は可能です。

例年とは若干の変化がある、今回のGoogle IGF。いずれにしても、自作を広めていくチャンスであることに変わりはありません。以下の公式ページから参加はいかがでしょうか。

Google IGF 応募はこちらから。7月1日まで

igjd

IndieGamesJp.dev Moderator

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