Unity Teamsが本格始動、Cloud Buildの無料枠は終了に
謎のヤンデレ感
表題の通り、Unity Cloud Buildの無料枠(Unity Personal)からの利用が終了し、あらたにUnity Teamsとして改定されます。
しかしご安心。1月末までのPlus/Proキャンペーンに乗れば、費用の増大が抑えられます。
『2018年1月31日までにUnity PlusまたはProを購入すると、Unity Teams Advanced がついてきます。しかも、ずっと無料でご利用できます。』
なんのこっちゃという感じですが。。。
これまでUnityのPersonal, Plus, ProにはUnity Collaborate と Cloud Buildの利用範囲も含んでの月額料金体系だったのですが、この2つが「Unity Teams」という形で別枠に切り離されます。
で、Teamsには「Basic」という無料枠と「Advanced」という有料枠の2種類のプランがあります。
Colalborateはこれまで通り無料で利用できますが、Cloud Buildを使う場合はUnity Plus, Unity Pro,の月額契約とは別に$9が必要になるわけです。
そういう前提であらためてキャンペーンを振り返ると、2018年1月末までにPlusかProに申し込めばこの$9の追加費用なくAdvancedのプランがずっと利用可能という話です。
「Cloud Buildを継続利用する場合は月$9だよ、でも1末までにPlusかProに入ってくれたらこの追加料金はいらないよ」という感じですね。
「Unityに月4,200円払うとCloud Buildが無料で使える」
Unity Plusには起動時ロゴ無しオプション・アナリティクス・パフォーマンスレポートなどの付加価値がありますが、
それらを使用する予定がない場合、Unity Personal+Teams Advancedのほうが安上がりかもしれません。