UE5のビジュアルエフェクト解説書が登場、「Niagara」の使い方から魚群、流体シミュレーションまで
翔泳社から、書籍「Unreal Engine 5で学ぶビジュアルエフェクト実装 基本機能からNiagara、シミュレーションまで」が5月26日に発売予定です。
ゲームシーンにおいて、プレイヤーの心を掴むためにビジュアルエフェクトは欠かせない要素となってきています。画面に色彩を加える手段でもあり、プレイヤーの操作にフィードバックを与える役割も担うエフェクト表現は効果が大きいですが、学習・習得するのはなかなか骨が折れるものです。
UE5のビジュアルエフェクトツール「Niagara」は強力な機能ですが、独特の操作感や概念を持っており、多くの要素を紐解いて理解する必要があります。
「Unreal Engine 5で学ぶビジュアルエフェクト実装」は、これらを習得するために有用な一冊となるでしょう。
本書は「Niagara」を用いたエフェクトの理論や解説、そして実装方法を豊富な作例とともに解説しています。
UE5の導入、操作といった基本的なところから、視界に影響を与えるポストプロセスエフェクト作成、ブループリントとの連携なども網羅。さらに、Niagaraを用いた本格的なエフェクト作成やゲーム要素との連携なども扱っています。
また、魚の群れや木の生成、流体シミュレーションなど、シミュレーション技術をエフェクト表現に取り入れる方法についても解説されているとのこと。
UE5でのエフェクト作成入門~習熟に使用できる本書は、5月26日発売予定です。
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「Unreal Engine 5で学ぶビジュアルエフェクト実装 基本機能からNiagara、シミュレーションまで」