Stadiaがインディーゲームクリエイター向けの「Stadia Makers」を発表。Unityと提携した新たなプログラム
Googleによるビデオゲームのサブスクリプションサービス「Stadia」が、インディーゲームクリエイター向けのプログラム「Stadia Makers」を発表。ゲーム開発エンジンを提供するほか、様々な知見が高いUnityと提携し、Stadiaのコンテンツを強化する狙いです。
公式ブログでの発表によれば、このプログラムに参加したクリエイターへの利点は以下になります。
◆ゲーム開発の技術サポート:ゲームのα版からβ版の開発のほか、タイトルの認可からロンチまでのサポートを行います。
◆無料で開発キットを提供:開発チームの規模に応じて、最大で5つの開発キットを受け取ることができます。
◆資金面のサポート:ゲーム開発を行うあいだの経済面での不安を、このプログラムでは一部をサポートします。
現在Stadia Makersでは、Unity2019.3を使って開発を行うクリエイターや、2020年~2021年にリリースが見込めるタイトルを開発しているクリエイターを探しています。またリリースを予定しているタイトルのプラットフォームに、PCやコンソールの他にStadiaを加えることで、ゲームを広くプレイヤーに届けられるとしています。
これらの情報から、もしStadia Makersへの参加に興味をもったならば、こちらからプログラムへの参加が可能となっています。
株式会社ヘッドハイでは当プログラムに申し込みましたので、公開可能情報に限り追ってレポートいたします。