トークセッション&交流会「ゲーム世界展開会議 -Game Globalization Forum- Vol.1」5/27開催

5月27日、イベント「ゲーム世界展開会議」が開催されます。トークセッションのほかにネットワーキングの時間があります。登壇者は株式会社スパイク・チュンソフトの海外事業グループの役員、「DMM GAME翻訳」を提供するAlogomatic社が登壇します。
名称:ゲーム世界展開会議 -Game Globalization Forum-
開催日時:2025年5月27日(火)19:00~21:30(18:30開場)
会場:DMM.com本社イベントスペース
入場料:5,000円(※Peatixより申し込みが必須)
主催 株式会社Algomatic
株式会社ゲームクリエイターズギルド
以下、公式サイトより。
「ゲーム世界展開会議」 は「ゲームに国境をなくす」を合言葉として、「日本→海外」「海外→日本」の両面でグローバルゲーム市場への接続を身近にすることを目的としたナレッジ共有セッション & 交流イベントです。
AAAの企業大作ゲーム、個人のインディーゲームなど規模の大小・法人個人問わず、日本市場だけではなく、海外市場含めてヒットし愛される作品を作っていくことがスタンダードになりつつあります。しかしながら、国境の壁を超えるためには数々の障壁を感じるクリエイターや関係者もまだまだ多いです。
本イベントで、ゲームクリエイターの海外チャレンジのサポートとなるトークセッションやネットワーキングを通じて、「ゲーム」を中心として国境を超えて愛される作品が一つでも多く生まれる環境の手助けができればと考えています。
イベント概要
第一部のトークセッションと第二部の交流会の二部構成になっています。
■第一部 トークセッション
毎回テーマを設定し、その領域の有識者やトップリーダーたちをゲストにお呼びし、
トークセッションを実施します。ゲストとの直接の会話の機会もご用意します。
■第二部 ネットワーキング会(ブース展示・交流会)
参加者やゲスト、参加企業間でのネットワーキング会(交流会)を行います。
トーク登壇者
・トークセッション①
<グローバル×コンシューマ>
テーマ「Steamでゲームを売るって、実際どうなの?(初級編)」
企画時点での目論見からプロモーションの具体的な方法など、具体的な作品事例を元に海外展開の具体ノウハウをお聞きする予定です。
社外開発作品のパブリッシングのノウハウについても触れます。
飯塚 康弘
株式会社スパイク・チュンソフト
執行役員 海外事業グループ管掌
・トークセッション②
<グローバル×インディー>
テーマ「グローバルなTokyo Indies 10周年から振り返るクリエイター視点の国際化」
ボストンのインディーコミュニティを参考に立ち上げ、いまや数十各国のクリエイターが集まる「Tokyo indies」の10年の軌跡から、インディークリエイター視点での日本と世界の接続を話していただく予定です。
アルヴィン・フー
Tokyo Indies/主催者
・スポンサーセッション
テーマ「AIエージェントの力で加速する、ゲームの世界展開」
機械翻訳やAI翻訳は「安かろう悪かろう」が今までの常識でした。しかし、最新の「AIエージェント型翻訳システム」であれば、表現力豊かな翻訳を、より安く早く提供できます。従来の翻訳と何が違うのか?実際にどのような翻訳ができ、現場をどう変革しているのか?事例を交えてお話します。
イベントの参加対象者
Peatixサイトには、「このような方におすすめ」と紹介されています。
・ゲームグローバル展開における最新の市場情報(HOTな国、最新事例など)を知りたい方
・ローカライズ、現地マーケティングなど海外展開のノウハウを知りたい方
・ゲーム会社のローカライズ担当者やローカライズ支援企業とのつながりを作りたい方
無料イベントではないため(参加費は5,000円)、ゲーム初心者というより、比較的ゲームビジネスにおいて海外展開事業を重視するプロジェクトに向けたイベントとみられます。パブリッシング企業、ならびに現在開発中タイトルの海外展開を重視している企業は参加を検討してみてはいかがでしょうか。