なんとウェブ上で制作可能。簡単にオリジナルでドットのフォンを作れるサイト「BitFontMaker2」紹介
近年のビデオゲームでは、作品を印象づけるフォントが目立ちます。たとえば『スプラトゥーン』に使われるオリジナルのフォントは、ゲーム全体のイメージを作り上げることに一役買っています。
ゲームオリジナルのフォントを持つことは、作品のイメージを作ることに役立ちます。しかし、一から作るのはハードルが高いです。そんなオリジナルのフォントを、ウェブ上で簡単に作れるサービス「BitFontMaker2」を今回紹介しましょう。
BitFontMaker2は、主にピクセルでのフォントづくりに特化したサービスです。特にピクセルアートによるビデオゲームを制作していたり、ピクセルのフォントをアクセントとして使いたいと考えていたりするクリエイターに向いたものと言えるでしょう。
「お手本」を下地に、自分のデザインしたフォントをつくる。
BitFontMaker2でのフォントづくりはとてもシンプルです。アルファベットや記号が下地に設定されており、その上から自分の考えているフォントを描くことができます。
ツールのUIもとても使いやすいです。完成したフォントがどんな風か、文字の一覧を一目でチェックできるようになっており、自分のイメージ通りに作りこみやすくなっています。
また制作したフォントは、ギャラリーにアップロードすることも可能。ギャラリーでは、他のユーザーが制作した多くのフォントが並べられており、ダウンロードできるようになっています。
サービスを運営しているPENTACOMは、ツールとなるサービスをその他にもたくさん提供しています。BitFontMaker2に興味をもったならば、こちらもチェックしてみてください。