イベント「東京eスポーツフェスタ2026」にてインディーや学生を対象とした対戦型ゲーム開発コンテストが実施中、応募は10月3日まで
東京都、日本eスポーツ協会、コンピュータエンターテインメント協会、日本オンラインゲーム協会、東京ビッグサイトから構成される「東京eスポーツフェスタ実行委員会」は、都内在住のインディーゲーム開発者ならびに中小企業を対象とした「対戦型ゲーム」専門のコンテストを実施しています。

Tokyo esports Game Development Contestとは
都内中小企業やインディーゲームクリエイター、学生等を対象とした対戦型ゲーム開発コンテストです。第1回となる今回は「プロ部門」「学生部門」の2部門により開催し、受賞者はフェスタでのブース出展やプレゼンテーションを通じて、国内外に向けて広く受賞作品をPRできます。くわえて「プロ部門」の大賞には300万円を開発・販売奨励金として贈呈されます。

募集要項として、対戦型であることの他、オリジナル作品であること、Windowsで動作する非VRのPCゲームであること、CERO の審査で「Z」区分レーティングに当たらない作品、又は「Z」区分に相当する表現が含まれている可能性がない作品であることなどが指定されています。詳しくは要項をご覧ください。
東京eスポーツフェスタ2026について
本イベントは2020年から開始されたeスポーツ競技や関連産業展示会、セミナーなどの企画を実施しているイベントです。2026年1月9日から11日にかけて、東京ビッグサイトで実施されます。これまではeスポーツタイトルとしてよく知られるレースゲームや格闘ゲームの大会が実施されていましたが、今回初めてインディーゲームも含めた開発者向けのコンテストが実施されました。

コンテストについては、オンライの説明会が9月11日木曜日14時から開催されます。現在対戦の様相があるゲームを開発している方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。