GameMaker Studio 2がUWPをサポート、Xbox One向けに個人でゲーム配信が可能に
ゲーム開発ソフトウェア「GameMaker Studio2」を販売するYoYo Gamesは、がUniversal Windows Platform(UWP)に対応と共に、マイクロソフトの「Xbox Live Creators Program」とのパートナーシップを発表しました。
https://www.yoyogames.com/blog/447/ship-to-xbox-one-with-gamemaker-studio-2-uwp
「Xbox Live Creators Program」今年七月にローンチしたXbox One向けのセルフパブリッシングシステムです。
以前からMicrosoftが推進していたXbox One向けのインディーゲームクリエイターサポート「ID@Xbox」は、法人格が必要という障壁がありましたが、(個人事業主によってID@Xboxから配信事例を確認しました、10/27訂正)「XBLCP」はより手軽にゲームをリリースできます。
しかしながら、この仕組みを使うにはXbox Oneネイティブ開発ではなく、Windows Store Appとの共通プラットフォームである「UWP」に対応する必要がありました。
GameMaker Studioがこれに対応したことで、このツールを使ってゲームを開発しているクリエイターがすぐにXbox One向けに自作を配信することができるようになります。
UnityはUWPに既に対応しているため、日本国内からも何作品かXbox Live Creators Programを通した作品が配信されています。