インディー向け支援プログラム「iGi」にUnityとXboxが参画。第一回の参加申込み期限は4/18に迫る
日本のインディーゲーム開発者向け支援プログラム「iGi indie Game incubator」が情報を更新し、プログラムの支援企業として、新たにユニティ・テクノロジーズ・ジャパンと日本マイクロソフト株式会社が参画したことを発表しました。
「iGi(インディーゲームインキュベーター)」新たなサポート企業2社参加決定のお知らせ
https://corp.marv.jp/pr/20210415-001309.html
【新規ご参加サポート企業】
・Xbox [日本マイクロソフト株式会社](東京都港区)
・ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(東京都中央区)
iGiは、インディーゲーム開発者専門のインキュベーションプログラムです。「メンタリング」と呼ばれる先輩開発者や専門家からの支援を半年間かけて行い、作品のブラッシュアップや海外展開対応などの支援を提供します。
ゲームのパブリッシングや開発資金の提供はせず、それらの企業に対するプレゼンテーション(ピッチ)の訓練を行います。参加は無償で、年間5組が選ばれます。
発表以降、Steamを展開するValve, NVIDIA, Intelと、ゲーム開発環境としてはUnreal Engineを提供するEpic、CRIWARE、SpriteStudio、tsugi、kakehashi gamesが参画。そこに今回UnityとXboxが加わった形となります。

「メンタリング」とは何を提供するのか
公式Twitterアカウントが、「インディーゲームインキュベーター」が提供する内容について紹介しています。iGiはスペインで6年間実施されている同種プログラム「GameBCN」と提携しており、このプログラムの卒業生の声が掲載されています。


「iGi」へのインディーゲーム開発者の応募の締め切りは4月18日23:59となっています。