中国の厦門国際アニメーションフェスティバルにて「ゴールデンドルフィン」ゲームコンテストが作品を募集開始。締め切りは10月24日まで
厦門国際アニメーションフェスティバル組織委員会は『2021年(第14回)厦門国際アニメーションフェスティバル『ゴールデンドルフィン』ゲームコンテスト」の開催に向けて、作品の募集を開始しました。
それに伴い、コンテストの詳細とエントリー方法を日本語で解説した日本語版公式サイトを公開しています。応募の締め切りは10月24日までとなっています。
このフェスティバルでは中国の福建省に廈門市にて、2008年から毎年11月に開催しておりいます。2018年からはゲームコンテストを開始し、中国国内のみならず、日本を含めた海外の多くのインディゲーム開発者からゲームの応募を募っていました。
応募の条件と賞について
エントリー作品の条件は2020年1月1日以降に制作、または公開されたもので、かつ現在、独占運営契約または独占パブリッシング契約を行なっていないものに限ります。
各賞の賞金総額は44万人民元(日本円で約742万円)に及び、最優秀ゲーム金賞は10万元(約170万円)を獲得できるなど、高額な賞金も特徴となっています。
また授賞式を通じ、全世界のゲーム開発者の交流の場となっていることも特徴です。今年の授賞式は新型コロナウイルスの影響により現地会場からオンラインで行う予定であり、様々なクリエイターから参加を募っています。