効果音作成ツール「GameSynth」新バージョン配信。GameMaker Studioや音をマッチングさせる新機能を搭載

Tsugiよりリリースされているゲーム向け効果音作成ツール「GameSynth」の新しいバージョンが配信されました。
「より大きく、速く、スマートに」をテーマに、様々な改善が加えられているようです。

プリセットとなるサウンドモデルやモジュール(エフェクト)に大量の素材追加が行われ、ライブラリの総数は1000以上に。
膨大なライブラリを探索し、欲しい音を検索するための機能「スマートマップ」も新設。使用している音やファイルから、似た音を検索することが可能になっています。

昨今採用例の多い「Live2D」や「GameMaker Studio」とも連携が可能になります。動いているイラストを確認しながらの音作りもでき、新たな使用用途も見込めそうです。

また、各種UIの改善や既存機能へのパラメーター追加により、利便性にも手が加えられています。

「GameSynth」は今後ともアップデートは無料で行われるとのこと。
また、4月30日までの期間限定で39,000円→27,300円の30%オフとなるセールが実施されていますので、ゲーム開発における効果音製作に興味がある方はぜひ。

当サイトにて取り上げた、「GameSynth」の前回アップデート記事はこちら。

効果音作成ツール「GameSynth」が大型アップデート、110種類のモジュールが利用可能に

Sig

インディーゲームクリエイター。 UE4を使いPC/PS4向けアクションゲーム「Link: RH」を開発中。ほかにもフリーランスでのソフトウェア開発、バーチャルアバター文化の普及活動など、幅広く手掛ける。 https://www.reminiscedev.com/

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