ゲームエンジンのエディターから直接3Dモデルをダウンロードできるサブスク「Anything World」が登場。個人開発者用の無料ライセンスあり

ゲームエンジンのエディターから、アニメーション設定がされた様々な3Dモデルをダウンロードできる差う部スクリプションサービス「Anything World」が登場しました。

Anything Worldとは

英国ロンドンに拠点を構えるAnything World社企業Webサイト)が提供するサブスクリプションサービスです。人間キャラクターや動物、建物、乗り物などさまざまモデルがダウンロード・利用可能です。

UntiyとUnreal Engine向けにダウンロードとインポートを統合できる拡張がアセットストアで配信されています。Unity版はUnity 公認ソリューションに認定されており、アセットストアからダウンロードできます。インポートに必要なUnityバージョンは2021.3.25以上です。Unreal Engine版はEarly AccessとしてAnything World公式サイトからダウンロード可能です。

Unreal Editorでも同様に動きます(gifは公式サイトから)

利用の流れ

本サービスを利用する手順について紹介します。まずはアカウント作成です。本サービスはチームの規模と売り上げによっていくつかのプランが選択できます。

・INDIVIDUAL 個人または学生、収益10万ドル未満:無料(1ライセンス)
・MICRO 小規模スタジオ、収益20万ドル未満:50ドル/月(5ライセンス)
・PRO 中~大規模スタジオ、収益400万ドル未満:250ドル/月(10ライセンス)
 ※収益は過去12ヵ月

筆者は個人製作者のため、今回は無料のINDIVIDUAL(個人または学生)ライセンスを契約して、実際にモデルをインポートしてみました。Anything World公式WebサイトのPricingから契約ページへ飛ぶことができます。INDIVIDUALを選択すると氏名・メールアドレス・パスワードを設定する画面が出るので入力します。

入力を完了し「Subscribe」をクリックをしてアカウント作成を完了します。

今回はUnity版を試してみます。UnityのAssetStoreからLimitless Animated 3D Models by Anything Worldのアセットをダウンロードして、プロジェクトにインポートします。インポートの際に一点注意ですが、最初からURP設定しているプロジェクトでないとエラーが起きて、正しくエディターが動作しませんでした。すんなり動作確認してみたい方は、素直に最初からURP設定のプロジェクトを用意しましょう。前述していますがUnityバージョンは2021.3.25以上です。

インポートが完了すると上部メニューに「Anything World」が追加されます。メニューのAnything BrowserをクリックするとLog Inウィンドウが開くので先ほど作成したアカウントでログインします。

ログインが完了するとモデル一覧が確認できるメニューが自動で表示されます。 メニューのモデル画像をクリックするとシーン上にモデルが生成されます。クリックしてからデータがダウンロードされ、実際にシーン上に生成されるまで少しだけ構築時間がありますので、モデルが出ないからといって連打するのはやめましょう。モデルの見た目は用意されている下記のサンプルシーンを使うとチェックしやすいです。
Assets -> AnythingWorld -> Examples -> Empty Test Scene.unity

手軽にポンポン配置できます。

実行すると配置した動物が走り回って楽しいです。ついついいろいろ配置して遊んでしまいました。

無料でライセンスでもこれだけのモデルを扱えるのは大変ありがたいですね。有料ライセンスではダウンロードできるデータの種類が大きく増えます。様々な3Dモデルを手軽にプロジェクトに導入してみたい方はぜひご検討ください。

Limitless Animated 3D Models by Anything Worldはこちら

AnythingWorldのアカウント作成はこちら

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です