インディーゲームレーベル「ヨカゼ」がスタート

「サリーの法則」や「薔薇と椿 〜伝説の薔薇の嫁〜」の移植開発で知られるroom6 .Incが、新しいインディーゲームレーベルとして「ヨカゼ」を設立しました。

Nintendo Switch版「アンリアルライフ」の発売日告知と同時に発表されたもので、現在は4つのタイトルがヨカゼレーベルとして予定されています。

開発中タイトルとしては、「From_.」「ghostopia」「果てのマキナ」がラインナップ。

「アンリアルライフ」開発者のhako生活氏によれば、

ヨカゼはパブリッシャー(会社)単位でなく、雰囲気の単位でゲームを集めた「レーベル」です。ヨカゼのゲームを好きな人は、同じ雰囲気のゲームを辿って見つけることができます。

プレイヤーや開発者にとって、新しいプロモーションの一つとして確立していく予定です。

とあり、ヨカゼは会社を超えて「レーベル」として作品の持つ雰囲気が近しいゲーム作家が在籍するという、音楽レーベルに近い概念のようです。

日本国内のインディーゲームパブリッシャーは一時急増しましたが、パブリッシャー単位では作風の統一感はほとんどありませんでした。プレイヤーがパブリッシャーを意識することはあまりなかったといえます。

インディーゲームがあふれる今の世の中において、ヨカゼのようなブランディングスタイルが確立されれば「ファンがレーベルの中で好きな作品を見つけていく」という新たなプロモーションの形を作ることができます。インディーゲームで「レーベル」という枠組みを挑戦するヨカゼの今後に大いに期待します。

[UPDATE] IndieGamesjp.devでは、この新しい取り組みについての特別インタビュー記事を制作中です。お楽しみに。

Takaaki Ichijo

株式会社ヘッドハイ代表。サークルThrow the warped code outとして『Back in 1995』『デモリッション ロボッツ K.K.』を開発

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