「東京ゲームショウ 2020」がオンラインで開催決定。インディーコーナーへの出展申し込みは7/26まで。

「東京ゲームショウ 2020」(以下、TGS2020)が今年はオンラインでの開催を決定し、「東京ゲームショウ2020 オンライン」(以下、TGS2020 ONLINE)として行うことを、公式サイトにて発表しました

開催日は9月23日~27日。初日の23日はオンライン商談のみとなっています。

開催までの道のり

TGS2020は新型コロナウィルスの影響により、今年5月8日に通常イベントの開催を中止することを発表。当初は5月の下旬に代替策の発表を予定していましたが、長らく続報が上がってこない状況となっていました。

事務局は一度、発表を6月の中旬に延期しているなど、前例のない事態に対して対応に追われていることがうかがえました。世界のゲームイベントがオンライン化に踏み切っているなか、ようやく正式にオンラインでの開催が決まった形です。

選考型のインディーゲームコーナーは継続、7/26締切

オンライン化で継続されるかが不明であった「インディーゲームコーナー」も開催されます。選考型の無料出展枠と、有償出展の両方があります。以下、ニュースリリースより抜粋です。

名 称: インディーゲーム「選考出展」
※なお、「インディーゲーム」には、法人向けに有料で参加できる出展枠もあります。この有料出展枠は、出展料金全額サポートの対象外となります。詳細は、TGS公式ホームページ「出展のご案内」にてご確認ください。
会 期: 2020年9月23日(水)~27日(日)
場 所: TGS2020 ONLINE
出展料 金: 無料
応募方 法: TGS公式ホームページ( https://tgs.cesa.or.jp/ )の専用応募フォームからご応募ください
応募締 切: 2020年7月26日(日) (※日本時間)
選 考: 審査員による選考を経て選出します
結果発 表: 2020年8月下旬に応募者に直接連絡します
※応募内容によって、追加の確認をさせていただく場合があります。
※応募内容によって、別カテゴリーをご案内する場合があります。
※「選考出展」各社はTGSビジネスマッチングシステムでオンライン商談会などに無料参加できます。


●インディーゲーム「選考出展」に応募できる団体資格
・応募団体の年間売上について
法人:5000万円もしくは50万USドル程度以下であること
個人:1000万円もしくは10万USドル程度以下であること
・応募団体が法人の場合、資本的に独立していること
(例えば、大手ゲーム会社の資本が入っていないこと)
●インディーゲーム「選考出展」に応募できる作品
・完全オリジナルなゲーム(二次創作コンテンツは許諾の有無にかかわらず出展できません)
・応募者が開発の権利を有するプラットフォーム向けに制作されたもの
・CESA倫理規定、CERO倫理規定に準じたもの、かつ以下のいずれにも相当しない

1) CERO倫理規定「別表3」にある「禁止表現」に抵触、または抵触する恐れのある表現が含まれている
http://www.cero.gr.jp/relays/download/?file=/files/libs/183/201711211303545293.pdf
2) CEROの審査で「Z」区分レーティングを受けた作品、もしくは「Z」区分に相当する表現が含まれている可能性がある
3) 海外で既に発表されており、海外審査機関(ESRBなど)で「17+」(MATURE)区分の指定を受けている
4) 海外で発表予定で、海外審査機関(ESRBなど)で「17+」(MATURE)区分の指定を受ける可能性がある(残虐性が強く「13+」(TEEN)区分に相当するとは思えない作品)
●インディーゲーム「選考出展」応募方法
TGS公式ホームページ( https://tgs.cesa.or.jp/ )の専用フォームから7月26日(日)までにご応募ください。

https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2020/pdf/tgs_release_20200625_indies.pdf

この無償出展枠について、協賛にはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が復帰。一昨年と同様の任天堂とのダブル協賛となっています。なお、申し込んたタイトルは自動的にコンテスト「センス・オブ・ワンダー ナイト 2020」へのエントリーとなります。

従来通り、有償枠で「インディーゲームコーナー」に出展する方法もあります。こちらは選考がありません。公式サイトでは出展の申し込みについても掲載されています。有償枠には法人化しているデベロッパーが申し込み可能です。複数の参加カテゴリーがありますが、主にインディーゲームでの参加のみに絞っている場合、出展料は100,000円(税別)となっています。

オンライン出展でインディーが受けられる恩恵とは

TGSの出展は、インディーゲームファンとの直接交流に加え、メディアへのタイトル露出、パブリッシャーなどのビジネスパートナーの場として機能していました。オンラインとなってもそうした機会が継続できるよう、さまざまな催し物が予定されているそうです。

まず、出展社はTGS2020 ONLINE内の「インディーゲームの出展者ページ」に掲載されます。また、オンラインで実施する「インディーゲーム・パーティー」に参加することができるそうです(詳細は不明)。TGS2020 ONLINEの会期前に、「選考出展」各社にゲームファンの注目が集まるキャンペーンも実施されるとのことです。

また、今回はオンラインでのビジネスマッチングシステムを用意。このシステムは、出展社同士の商談が行えるほか、出展社と有料参加者の商談なども可能にするそうです。さらにプロフィールや商談の目的などを登録することで、商談候補をリコメンドする機能も実装を予定しています。

ビジネスマッチングシステムは8月17日より稼働を予定。商談の設定はTGS2020 ONLINEが開催される9月23日~27日となっています。ついに今年の開催が明らかになったTGS2020 ONLINEで、自作を広いビジネス展開を考えているならば必見だと言えるでしょう。

公式サイト:東京ゲームショウ 2020

東京ゲームショウ 2020への出展案内はこちらから

葛西 祝

ジャンル複合ライティング業者。ビデオゲームを中核に、アニメーションや映画、アートから文学、時に格闘技に至るまで多様なジャンルを横断して執筆している。 公式サイト:http://site-1400789-9271-5372.strikingly.com/

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