手が足りないインディークリエイターでも導入できる、UIの手軽なクオリティアップ手法

ゲームのUI構成は非常に重要な要素であり、どう作っていくか悩ましいところです。そんなUIについて、小規模インディーでもクオリティを上げて作るための方法がTwitterにて公開されています。

この手法公開したのはゲーム開発者の少佐氏。ゲーム開発サークルNeetpiaで『幻想戦略譚』や『幻想郷ディフェンダーズ』を開発してきた実績を持っています。その経験から、HPバーをいかに魅力的に仕上げるかを簡潔にまとめた画像をアップしています。

このきっかけになったのは、会津大学の学生によるオンラインイベント Online Game LT(動画でアーカイブを見ることが可能)です。

インディーゲームクリエイターがすぐ役立てることができる手法

少佐氏が提示した手法は主にインディーゲーム開発者に向けたものです。

インディーゲーム開発は、ゲームデザインだけではなくグラフィックやUIなどすべてを個人で作らなくてはならないことも多く、たとえグラフィック担当が居たとしても、作業時間の問題などでUIをプログラマーが担当する場面も多々あります。そのため、プログラマーの立場によるUIのクオリティアップの方法は役立つのです。

一般的なゲーム開発会社であれば分業体制が敷かれているため、こうしたアプローチにはなりません。また、本メソッドは、あくまで「プログラマーでも実現できる手法」についての紹介であり、プログラマーがこうした装飾をすることを推奨するものではないと思われます。

少佐氏も当該ツイート後に補足を追加。「例えばプログラマ×2のチームでUIをどうしよう、手助けしてもらう当てはない、お金はないというケースが発生します。そういうケースに向けたものです。」と、リプライの中で語っています。

インディーゲームプロジェクトの限られたリソースでは、UIをゲームのシステムや世界観とすり合わせながらしっかり計画して作る、理想的なアプローチが取れない事情もあります。これも規模のある開発会社と異なる点です。

インディーゲームの現場は常に人手不足なのです。こうした効率よくデザインができる手法については、積極的に公開され続けることが望ましいです。

葛西 祝

ジャンル複合ライティング業者。ビデオゲームを中核に、アニメーションや映画、アートから文学、時に格闘技に至るまで多様なジャンルを横断して執筆している。 公式サイト:http://site-1400789-9271-5372.strikingly.com/

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