Google Fontsに新しいフォントがさらに追加。ゲームへの組み込みにも使用可能
Google Fontが新しいフォントを追加したことを発表しました。本Webフォントのサービスは基本的に無料で利用でき、様々な言語のフォントにも対応している点が大きな特徴です。フォントは公式サイトよりダウンロードして使用することができます。
Google Fontsは以前もフォントワークス社製のフォントを追加していましたが、今回さらに日本語フォントが拡充しています。
今回追加されたフォント
今回、追加されたフォントは以下になります。
- Glory
- Azeret
- Mono
- Alumni
- Sans
- Urbanist
- Allison
- Besley
- Klee
- Kaisei
日本語フォントとしては、font-kai (https://font-kai.jp/)による「解星」シリーズ、フォントワークスからはさらに2書体「Klee One」「Rampart One」、Gutenberg Labo(https://gutenberg.osdn.jp)からは「オとマのペ 」、satsuyako(https://satsuyako.com/)による「ひな明朝」「よもぎフォント」が追加されました。
また、IBM Plex, Kumbh Sansといったフォントもアップデートが発表されています。
気になるライセンスの問題は?
さて本フォントを使うにあたって、ライセンスの問題は少々気になるかもしれません。Google fontsはオープンフォントライセンスとなっており、基本的に無料で使用が可能です。
商用利用も可能であり、ソフトウェアに組み込んでの利用にも制約はありません。ゲームに使用することも問題はないため、今回のフォント追加や既存フォントのアップデートを機に、自作に利用するのはいかがでしょうか。