インディーゲーム開発者支援プログラム「iGi」は、年内に第2期生の募集を開始を予定。

インディーゲーム開発者支援プログラム「iGi indie Game incubator」(以下、iGi)は、年内に第2期生の募集の開始を公式Twitterにて発表しました。正式な開始時期は現段階では未定です。

iGiとは名前の通り、インディーゲーム専門のインキュベーションプログラムです。主に開発面・ビジネス面の専門家によるサポートや、ゲームエンジンやゲーム開発ツールのトレーニングのほか、作品のブラッシュアップなどを行うことを目的としています。

本プログラムの最終日には、パブリッシャーや投資家に対してゲームをプレゼンテーションする「デモデイ」が予定されています。ゲームプロジェクトに対していかに協力者や出資を得ていくかまでをサポートすることが、本プログラムの大きな特徴といえるでしょう。

iGiは、第1期のプログラムに採用されたタイトルを公式に発表しています。今年採用されたゲームのうち、『NeverAwake』はBitSummitでブラッシュアップ版を展示するなど、順調に活動を進めているのが見られます。

また、本プログラムは海外方面のサポートにも力を入れているそうです。欧州のゲーム開発者向けカンファレンス「devcom」にて開催されたNRW Indie Expo 2021では、同プログラムに採択された『Ninja or Die』がフィーチャーされました。

海外展開と多数のメンターによるサポートが強みのプログラム。応募には「動作するプロトタイプ」の提出が必要となります。
第2期募集の正式な発表があるまで、今から準備しておくことがおすすめです。

iGi公式サイトはこちらから

igjd

IndieGamesJp.dev Moderator

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