SIEがインディー支援基金を設立。コロナ影響下の開発者をサポートへ

ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、インディーゲームクリエイターに対する支援金として1,000万USドル(約10億8千万円)の基金を設立しました。

https://www.playstation.com/ja-jp/campaigns/2020/play-at-home/

「「Play At Home」イニシアチブ」と題されたこの取り組みは、プレイヤー向けのゲームタイトル無償配信の発表とともに公開されたものです。

インディーデベロッパーの皆様はゲームコミュニティにとっていわば心の依りどころであり、なくてはならない存在ですが、多くの小規模の開発スタジオが財務面で厳しい状況に直面されています。そこでSIEは、インディーデベロッパーの皆様にこの難局を乗り越えていただくための一助となるべく、1,000万USドル(約10億8千万円)の基金を設立しました。この基金への参加基準を含む詳細は、追って公開いたします。

互いに一定の距離を保ちながら過ごす日々が続く中で、ファンの皆様には、束の間の息抜きとしてゲームをお楽しみいただいております。私たちのこのたびの取り組みは小さな一歩にすぎませんが、プレイヤーの皆様、ゲームコミュニティの皆様、そしてパートナーの皆様をこのような形で支援できることを嬉しく思います。

https://www.jp.playstation.com/blog/detail/9505/20200415-sie-pah.html

参加基準については後日公開とのことですが、インディーへの支援金が運転資金援助なのか、機材購入やキャンセル渡航費の補填なのか、はたまたディベロッパーキットの貸与なのかは不明です。

しかしながら、SIEとディベロッパー契約を行うためには法人の設立が必須です(https://register.playstation.net/prerequisite) 。そのため今回の基金も、フリーランス・個人事業主として開発を行っているディベロッパーには期待は薄そうなところが難点と言えます。

ブログ記事が日本語化されていること、SIEの秋山賢成氏(東京グローバルデベロッパーテクノロジー部、開発者向けの技術サポート・コンサルティングを担当)が拡散を呼び掛けていることから、日本国内での展開も大いに期待できます。基金が気になるクリエイターは、

Takaaki Ichijo

株式会社ヘッドハイ代表。サークルThrow the warped code outとして『Back in 1995』『デモリッション ロボッツ K.K.』を開発

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