[UPDATE]国内PSストアでIARCレーティングのタイトルが一時販売されるも取り下げへ

[UPDATE]現在、当該のタイトルがPSストアから取り下げられ、IARCレーティングによる販売は何からのミスであった可能性が高いことが分かりました。

本日発売のPS VRタイトル「ダンスファイター」が、IARCレーティングのみでPSストアでの販売が開始されています。

https://store.playstation.com/ja-jp/product/EP5307-CUSA23107_00-9479557434113130

これがミス表記なのか、はたまたPSストアがIARCレーティングでの販売を許可したのかは不明です。続報が待たれます。

CERO審査のオンライン提出対応も、ダウンロードタイトルビジネスには依然厳しい状態が続く

これまで、日本のPSストアではCEROレーティングの取得が必須であり、その審査費用と手間がバジェットの小さいゲームにとっては障壁になっていました。

変わってIARCレーティングは、北米・欧州で広く導入されている無償のレーティングシステムです。ESRBやPEGIに相当するレーティングをオンラインの申告で取得できるため、インディーにとっては非常に有効なシステムです。ただ、IARCではCEROの取得はできないため、上記の問題が起きています。

Xbox Oneをはじめとするマイクロソフトストアではしばらく前からIARCでの販売が認められており、筆者(Ichijo)の「Back in 1995」もIARC 12+で販売しています。

こうした中、CERO審査側はこれまで審査用のビデオを「郵送で提出」だった審査スタイルを「アップローダーで提出」に改訂。しかしながら、依然プレイROMデータではなくビデオの制作が必要である点や、ダウンロードゲームビジネスのバジェットに合わない高額な審査料等が問題となっています。

[UPDATE]今回の販売は誤表記だったものの、公平な市場の発展のために変化を期待しています。ESRBのようなダウンロードタイトルへの特例措置か、各プラットフォームストアのIARC導入を望みます。

Takaaki Ichijo

株式会社ヘッドハイ代表。サークルThrow the warped code outとして『Back in 1995』『デモリッション ロボッツ K.K.』を開発

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