ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2021」は8/24-26に開催
国内のゲーム開発最大のカンファレンスである「CEDEC2021」の日程が決定しました。今年は8月24日から26日にかけて、開催される予定です。
昨年は新型コロナウィルスが猛威を振るった影響により、すべてのセッションがオンラインで開催される形に切り替わっていました。今年はまだ開催方法の発表は行われておらず、新型コロナウィルスの情勢を見たうえで今後は発表があるものと思われます。
弊誌では今年も積極的に取材を予定
さて、CEDECでは大型のビデオゲーム開発や最先端の技術解説が目玉となりますが、近年ではインディーゲーム開発のように、小規模での開発や販売についてを語ったセッションも充実しています。
昨年2020年には、弊誌でもいくつかセッションを取材しています。いずれも、販売や開発手法、ゲームエンジンに関連した内容であり、クリエイターに共有する価値のある内容となっています。
- 「VRタイトルの全世界配信におけるレーティング・ストア審査・自社マーケティングのコツ。『ラストラビリンス』振り返り」
- 「Microsoft インディーゲーム部門担当マット・スミス氏が自身の開発経験を基にインディーゲーム開発を語る」
- 「ベテランサウンドクリエイターによる、UE4サウンド実装のコツ。『ゲームエンジンが変えた ゲームサウンドのアウトソーシングとその課題』」
弊誌では、インディーゲームクリエイターに密接した講演があれば取材を行う予定です。今年もまた、個人ゲーム開発にとって役立つ情報が揃うことを期待しています。