iGi Indie Game incubatorがGodotゲーム開発者を強力サポート、スポンサーに「W4 Games」が参画。プログラム第6期への応募は12月15日まで
インキュベーションプログラム「iGi Indie Game incubator」(主催:株式会社マーベラス)に、スポンサーとしてGodotゲームエンジンの家庭用展開モジュール開発を行っているW4 Gamesが新たに加わりました。同社が持つGodot製ゲームの家庭用ゲーム機移植の技術やバックエンドサービスなどの知見を通じて、日本のGodotインディーゲーム開発者に向けた支援が充実化します(IndieGamesJp.devを運営する株式会社ヘッドハイは、当プログラムのアドバイザーとして参画しています)。

W4 Gamesは、Godot Foundationのメンバーが立ち上げた企業です。オープンソースの仕組みでは実施できなかったPlayStation / Xbox / Nintendo Switch向けのモジュールを提供しているほか、Godotのビルドやバックエンドなどのクラウドサービスなどを提供しています。最近はGodotエンジンのNintendo Switch 2への対応も発表しています。
iGi(イギ)とは
iGi indie Game incubatorは、2021年にスタートした日本のインディーゲーム開発者向けインキュベーションプログラムです。半年間400時間以上のメンタリングとパブリッシャー獲得プレゼンの訓練を提供し、開発者がより良いパブリッシャーと契約できるようにサポートを実施します。iGiはこれまで5期(全28チーム)の育成を実施したの実績を持ちます。
iGiはゲームエンジンにかかわらず参加チームの募集と支援を行っていましたが、今回W4 Gamesがスポンサー企業に加わることで、Godotを使ってゲーム開発をするチームに対する家庭用機展開やバックエンドなどの知見を提供できるようになりました。
先日は、第4期生のHANDSUMによる作品『MotionRec』のPlayStaionプラットフォーム対応が、公式配信番組「State of Play 日本」で発表されました。パブリッシャーはPLAYISMで、ゲームエンジンはGameMakerを使用しています。
また、『8番出口』開発者であるコタケ氏は、iGi第3期で採択しサポートした作品『Strange Shadow』を『Pale Dots』に改題。現在も開発を続けています。こちらはUnreal Engineを使用しています。
iGi卒業後も開発を続けているチームも各イベントで活躍しています。第2期生の『ヘルヘル』は、G-STAR 2025 Indie show caseにて Best Multiplay賞を受賞しました。
iGi indie Game incubatorの運営チームは、経済産業省が実施するインディーゲームアクセラレーションプログラム「創風」の運営も担っています。参加チームにはGodotを使用して開発しているプロジェクトが2タイトルあり、iGiに先行してGodotゲーム開発者を支援しています。


iGiにはゲームエンジンのほかにも、参加チームに知見を提供するスポンサー企業が多数加わっています。プラットフォーマー、ハードウェア、開発ツール、ローカライズや法務など、さまざまな側面で参加チームをサポートしています。

iGiは「第6期」の参加チームを募集中
iGiは2026年から実施する「第6期」の参加チーム募集を開始しています。
応募締め切り:2025年12月15日(月)23:59
書類選考結果通知:2026年1月中旬~2月中旬
プログラム期間:2026年3月~2026年9月
今年から実施期間が1ヶ月前倒しになり、3月開始〜9月終了の半年間に変更されました。詳細な情報は以下の記事も併せてごらんください。
W4 Gamesの参加により、日本でも増加しつつあるGodotゲーム開発者の家庭用機・海外展開をiGiは強力に支援します。ぜひ応募をご検討ください。





