カテゴリー: 開発ノウハウ

Steam Next Festでのウィッシュリスト獲得の分析(2022年6月エディション)

年に3回、リリース前のゲームが参加できるSteam Next Festが開催されます。最近、2022年6月のNext Festが開催され、参加したゲームの1056本の中、65本の開発者にデータを共有していただきました。(この計算機によると、サンプルサイズは6.1%ですが、誤差は12%だそうです。)この記事では、集めたデータを紹介しながら、参加したゲームのウィッシュリスト獲得の分析を行います。

インディーデベロッパーの告発が続くパブリッシャPQubeの問題——資金が開発者に届かないことは、日本でも対岸の火事ではない

最近、インディーゲームパブリッシャーであるPQubeが、契約したデベロッパーに告発されるニュースが相次いでいます。先日『A Space For The Unbound』を開発中のインドネシアのスタジオ...

サイバーエージェントが『Unity パフォーマンスチューニングバイブル』PDFを無料公開。大規模開発の現場で行われているパフォーマンス最適化が学べる1冊

サイバーエージェントのゲーム・エンターテイメント事業部が、社内研修用の書籍『Unity パフォーマンスチューニングバイブル』のPDFを公開し、同時にオープンソース化したことを公式ブログにて発表しました...

インディーゲーム開発者のための「コミュニティー向けDiscord」の作り方

15年前はインディーゲームを宣伝するために、Facebookページが必要でした。10年前はTwitterアカウントで、5年前はInstagramのアカウントを作るべきでした。現在、ゲーム業界のマーケティング専門家は誰もがDiscordサーバーを作るべきというでしょう。しかし、なぜ他のプラットフォームではなくDiscordでしょうか。今回の記事ではAkupara GamesのDiscordを例として、Discordの役割とその作り方を紹介します。