カテゴリー: マーケティング

Steam Next Festでのウィッシュリスト獲得の分析(2022年6月エディション)

年に3回、リリース前のゲームが参加できるSteam Next Festが開催されます。最近、2022年6月のNext Festが開催され、参加したゲームの1056本の中、65本の開発者にデータを共有していただきました。(この計算機によると、サンプルサイズは6.1%ですが、誤差は12%だそうです。)この記事では、集めたデータを紹介しながら、参加したゲームのウィッシュリスト獲得の分析を行います。

Steamにおける人気ジャンルとその分析 2022年版

ゲームの「ジャンル」と「絵柄」を決めた瞬間、ほとんどのマーケティングの決断をしました。ゲームの質も大事ですが、それ以前ゲームのジャンルによってプレイヤーが遊ぶかどうかが決まります。2019年から現在に至るまで、32,202本のインディーゲームがリリースされました。その中、18,563本が10件以上のレビューを獲得しています。レビュー数が少ないということは遊んでいるユーザーも少ないということです。どうやらプレイヤーには本当に好みがあります。今回の記事ではSteamで人気のジャンルとそのデータを紹介します。

Steamで公開されたゲームの分析が行えるテンプレートが登場。ストアのIDを入力するだけで推定販売本や収益を一覧化

Steamで公開されているさまざまなタイトルは、どれくらい遊ばれており、どれくらいの売り上げを出しているものなのでしょうか? 開発者はもちろん、メディアやユーザーも気になるであろう情報を、自分好みに収...

 “開発者フレンドリー”な新興ゲームマーケティング企業「Ukiyo Studios」はどのように生まれたのか? 代表者インタビュー

「いったいどうやって自分のゲームを広めていけばいいの?」多くのインディーゲーム開発者が頭を悩ませるのは、自作のマーケティングやプロモーションでしょう。 これらの悩みを解決する手段のひとつに、パブリッシ...

インディーゲーム開発者のための「コミュニティー向けDiscord」の作り方

15年前はインディーゲームを宣伝するために、Facebookページが必要でした。10年前はTwitterアカウントで、5年前はInstagramのアカウントを作るべきでした。現在、ゲーム業界のマーケティング専門家は誰もがDiscordサーバーを作るべきというでしょう。しかし、なぜ他のプラットフォームではなくDiscordでしょうか。今回の記事ではAkupara GamesのDiscordを例として、Discordの役割とその作り方を紹介します。